ZoomやTeamsのTV会議で使うためのマイクとしてNTUSBMINIを購入
テレビ会議にずーっとノートPCの内臓マイクを使っていたのですが、さすがにタイピング音がうるさかろうと思い、以下のちょっとしっかりしたマイクと、ついでにマイクアームを購入してみました。
RODE Microphones ロードマイクロフォンズ NT-USB Mini USBマイク NTUSBMINI
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: エレクトロニクス
購入にあたり参考にした情報などを紹介したいと思います。
マイク選定の取っ掛かり
マイクを検討するにあたり最初に頭に浮かんだのは、昔からよく聴いていたrebuild.fmです。検索してみたところ2020年の使用機材に関する記事とツイートがあったので、ここで紹介されていた「Rode NT-USB Mini」が手軽でよさそうだと思い調べ始めました。
Zoom 用のマイクには Rode NT USB mini 使ってます。日本での発売もはじまったみたい。USBのコンデンサなのでよく拾いますが、アンビエントのノイズも結構ひろうので口になるべく近づけるほうがいいですね https://t.co/WrXgeUX6H9
— Tatsuhiko Miyagawa (@miyagawa) 2020年4月17日
YouTube
さっそく、ひたすらYouTubeでレビュー動画を見ていきました。
以下は海外のもの。特に一つ目の動画はキーボードタイプ音の入り方などが分かってよいです。
その他の候補
あとは別の候補として以下も少し気になりましたが、値段が倍くらいしたので選びませんでした。
RODE Microphones ロードマイクロフォンズ VideoMic NTG オンカメラショットガンマイク VMNTG
- 発売日: 2020/02/14
- メディア: エレクトロニクス
Teamsでの動作確認
以上を見て、自分の用途ではかなりオーバースペックのような気はしたものの、気になったので購入を決めた次第です。
届いて動作確認してみたところ、Teamsのデバイス設定画面にある「テスト通話」ではどういうわけかノイズだらけになってしまいました。うわーこれは大失敗か?と思いましたが、試しに別PCと通話してみたら問題ない音質で聞こえました。
どうやら「テスト通話」だとサーバ側で録音する都合からか通常よりも音質が悪くなってしまうようです。なので、Teamsの「テスト通話」は、あくまで音が聞こえるかどうかの確認程度とし、実際の音質は通話して確認するのがよさそうです。
まとめ
確認した結果、音質も問題なく、マイクアームもしっかり重量を支えて安定して使えています。
物理的なミュート機能はないので、ZoomやTeamsではショートカットキーでミュートを切り替えながら使っていきます。
Zoomのミュート切り替え:Space長押し、Alt+A
Teamsのミュート切り替え:Ctrl+Shift+M
RODE Microphones ロードマイクロフォンズ NT-USB Mini USBマイク NTUSBMINI
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: エレクトロニクス